抜毛症(Hair Pulling Disorder: HPD)というワードを聞いたことがあるでしょうか。
別名トリコチロマニアとも呼ばれ、自分自身の体毛を繰り返し引き抜いてしまう精神障害のことです。
体毛を繰り返し抜いてしまうという行為は、それだけ聞くと「癖」だと片付けられる場合が大半かもしれません。実際、髪の毛を無意識に抜いてしまってやめられないで困っている本人も、それが精神障害だと理解していないことのほうが多いでしょう。
抜毛症の対象になるのは毛髪だけではなく、眉毛やまつ毛、あるいは手や足など体毛が存在するあらゆる部位に及びます。
また、頭髪でもうなじの部分・後頭部など特定の部位の髪をむしり取ってしまう、また抜毛する部位がその時々によって移り変わる例もあります。
また、抜毛症の人が体毛を引き抜くときには何か不安を抱えていたりストレスがかかっていたりすることが多く、その不安から気を紛らわせるための手段が「抜毛」という行為であると考えられています。
そのため、毛を抜くことのデメリットを理解していたとしてもやめられないのです。
例えば、特定の部位の毛髪を引き抜きすぎて、その範囲の毛が完全に無くなってしまったとしてもやめることが出来ません。
そしてこの「今すぐやめたいほど苦痛なのにやめられない」のも抜毛症の大きな特徴といえるでしょう。体毛を抜くという行為は衝動的に行われるのです。
では実際に、どのような特徴があるのか詳しくみていきましょう。
抜毛症とは?
WHOが作成しているICD-11という疾患の分類では、抜毛症は「強迫症・関連症状」の中の「向身体性反復症群」という項目にカテゴリー分けされています。
つまり、自分の身体に対して反復して行動を行う、といった意味です。
しかし、自分の体毛を繰り返し抜くのは必ずしも病的といえるのでしょうか?
「白髪が目立つからよく抜いている」「枝毛が気になるから抜いてしまう・切ってしまう」といった人は少なくないはずです。
抜毛症の場合、こういった外見上の問題から体毛を引き抜くわけではありません。
何らかの不安やストレスが先に存在していて、その不安が原因で体毛を引き抜くといった行動に結びついているからです。
強迫症とは
強迫症は強い不快感(強迫観念)と、それを打ち消すための行動(強迫行為)から成り立つ精神障害です。
- 手がばい菌だらけのように感じ(強迫観念)、手洗いを何度も行う(強迫行為)
- 家から出てしばらくすると鍵をかけ忘れたように感じ(強迫観念)、何度も家に戻って確認する(強迫行為)
- 日常生活の動作を手順通りにしないと強い不安を感じ(強迫観念)、着替え・家事などをかならず同じ手順で行おうとする(強迫行為)
- 特定の色や数字が気になり(強迫観念)、良し悪しにこだわる(強迫行為)
などの症状がみられます。
手が汚れたから手を洗う、というのは自然な行為ですね。しかし、明らかに手がキレイになったにも関わらず、それでも不潔である気がして何度も手を洗ってしまうのが強迫症の症状です。
家の鍵をかけ忘れた気がして家に戻るというのも、何度も何度も確認に戻り一向に目的地まで行けないとか、目的地まで近づいた時点でも気になってしまい再び確認に戻るといった症状もみられます。
当然ながら、時間も労力も必要ですし何気ない日常生活の一つひとつに非常に手間がかかってしまいます。本人も「やりすぎだ」という自覚があることが多いです。しかし、これらの行動は強い不安を打ち消すために衝動的に行われるため、コントロールできないのです。
抜毛症には、強迫観念はみられないため強迫症と全く同じメカニズムで起こるわけではありませんが、強い衝動により行為が繰り返し行われる、という点では共通しています。そのためこれらの関連症として位置づけられています。
症状
主要な症状としては、不安や緊張状態が先行して起こり、体毛(主に毛髪・眉毛・まつ毛が多い)の引き抜きや特定の方法で切ったりします。
また不安や緊張だけでなく、退屈な気分であるときなどにも起こります。
そして前述のとおり「やめたくてもやめられない」と衝動のコントロールが難しくなるまでを含めて症状、と考えても良いでしょう。
儀式へのこだわり
強迫症では手順へのこだわり・色や数字への執着といった症状が挙げられましたが、抜毛症でも体毛を抜く際に儀式的な形で抜こうとするケースがみられます。
特定の髪質(チリチリ・ザラザラなど)のものを引き抜く
- 特定の色(色素が薄いなど)のものだけを選んで抜く
- 引き抜かず、毛根が残る形で切ったりする
- 引き抜いた毛髪をまじまじと見て確認する
- 毛髪を口に入れて感触を確かめたり、噛みちぎって飲み込んだりする(食毛症)
などがみられます。
また、時間経過と共に症状が強くなっていき、
- 鏡を見ていたら不揃いの髪の毛が気になって、時間をかけて抜いてしまう
- 勉強しながら髪の毛を抜くのが癖になる
- 夜通し髪の毛を抜き続ける
といったように長時間反復して起こることが多くなるのが特徴です。
さらに、ストレスが溜まる時期になると体毛に対する執着も強くなり、体毛のことが気になる時間も長くなるパターンも多いでしょう。
不安や落ち込みが強くなり、うつ病を呈するパターンも少なくありません。
食毛症
抜毛症の人は、無意識的に髪の毛をなめたり、飲み込んだりする場合もみられます。これは食毛症といって、割合的には抜毛症の1/3が食毛症を合併していると言われます。
この場合、胃の中で「毛髪胃石(もうはついせき)」と呼ばれる塊を形成して、外科的な手術が必要になることもあります。
毛髪胃石(もうはついせき)
髪の毛を飲み込むと、大抵は胃の中で消化されます。しかし何度も飲み込むと消化できない部分の髪の毛が胃液などと混ざり合って大きな塊になることがあります。これが毛髪胃石と呼ばれるものです。
基本的に胃石になるだけでは症状が出ません。しかし、食毛症の約1%は外科的手術が必要なほどまで胃石が成長します。胃を傷つける原因にもなりますし、大きくなりすぎて腸管などを完全に塞ぐと食べ物やガスの流れを完全に止めてしまうことになります。
この状態までになると、腸管が腫れて炎症を起こし痛みが出るようになったり、ガスが溜まりすぎる結果、腸管が破裂してしまう原因になることもあります。
また食べ物を受け付けなくなるので、食欲が出なくなったり食べても吐いてしまいその時点で体の異変に気付くことが多いでしょう。
体毛が薄くなる
- 頭髪をまばらに引き抜くことで、全体的に薄くなってしまう
- 頭髪の一部分を繰り返し抜くことで、円形脱毛症のような形に脱毛する
- 眉毛やまつ毛が無くなってしまう
ことで、困ったり恥ずかしい想いに晒されることになります。
しかし、困っているとはいえ行為そのものもコントロール出来ないため、多くの場合、抜毛を続けながらもウィッグをつけたり帽子を被ったりしてその部分を隠すことが多いでしょう。
また、抜毛そのものの症状を、本人は「恥ずかしい」と感じていることが大半です。ですので、通常は家族や知人に隠したりします。
そのため家族も毛髪の量が明らかに変わっているなどしないと気が付かないままのこともあります。
更に、「毛を引き抜く」という行為そのものは癖であるという認識のほうが自分も周りも強いことがあるので、なかなか医療機関への受診まで繋がることが少ないのが実情です。
抜毛症の原因
抜毛症になる原因は明らかにされていませんが、性格要因として内向的な人が非常に多い特徴があります。また抜毛症の行動様式は2つのタイプに分かれるとされています。
情動回避型
ストレス回避・ネガティブな感情(不安や怒りなど)から目を背けるための回避的行動
刺激探求型
抜毛による刺激・快感を得ようとする行動
抜毛症は前述のとおり強迫症の関連障害とされていますが、「抜毛している最中・また抜毛した直後は気分がスッキリする・快感を感じる・緊張や不安から解放される」といった、強迫症とは異なる抜毛症特有の感覚がみられます。
また、対象が自分の体毛だけでなくペットやぬいぐるみなどの毛などの繊維質をむしる場合もあります。
これらの行動により不安が一時的に軽減することで、不安→抜毛行動という一連の流れが強化されていくことが原因の一つとされています。
性格要因
抜毛症の原因として大きいとされているのが性格要因です。
「内向的」「生真面目」「我慢しやすい」といったような評価を受けることが多いでしょう。
たとえば、家を出てからしばらくして、「あれ?もしかしたらコンロの火を消し忘れているかも」「玄関の鍵はちゃんと閉めたかな?」という不安が浮かぶことがあります。このような、急に思い浮かんでくる考えは「侵入思考」と呼ばれ、誰にでも経験があることかと思います。
しかし、強迫症やその関連症については、そうでない人よりも侵入思考に対する責任感が強く生じることが分かっています。
そのため、浮かび上がった不安に対して「何かをしなければ」と必要以上に思うため、行動しなければ気がすまないといった状態に陥りやすいといえるでしょう。
不潔恐怖(自分の体がばい菌で侵されているかも)の方であれば不安を打ち消すためのその「なにか」は手洗いをし続けることかもしれませんし、何度もお風呂に入り直すことかもしれません。
抜毛症の方であれば、抜毛という行為になるということですね。
しかし、これらの行動は一時的には不安を取り除く効果がありますが、不安な度にその行動を繰り返すことで徐々に不安が強くなりやすいと言われています。
不安を消すために何度も抜毛をしているのに、抜毛に時間をかけているうちに不安がどんどん強くなり、一日何時間も抜毛に時間をかける・・・といった悪循環になりやすいのです。
抜毛は、脱毛部分を作ったり労力や時間がかかったりという点が問題になりますが、その行為がのちのち更に不安を増大させ、場合によってはうつ病を併発したりすると考えると、そういった意味でも「望ましくない形での対応」でしかないということは留意しておいたほうがよいでしょう。
有病率
人口のおよそ1%の人が抜毛症を有しているといわれています。
性差・好発年齢
症例のほとんどが女性とされていますが、稀に男性に発症するケースもみられるようです。また好発年齢は小児期〜思春期と比較的若くで発症することが多いです。
抜毛症の診断と予後
診断基準
DSM-5では、
- :繰り返し体毛を抜き、その結果体毛が薄くなったり喪失している。
- :体毛を抜く頻度を減らしたり、またはやめようと繰り返し試みているがやめられない。
- :体毛を抜くことで、苦痛を引き起こしている・または社会的、職業的、または他の重要な領域における機能の障害を招いている。
- :これらの行為は、他の身体疾患(皮膚疾患など)に起因するものではない。
- :体毛を抜くこと、他の精神疾患の症状(例:醜形恐怖症における本人に認識された外見上の血管や傷を改善する試み)に起因するものではない。
といった項目が挙げられています。
その他の関連障害
抜毛症は「身体集中反復行動」に分類分けされていますが、同様の障害に「皮膚むしり症」があります。
皮膚むしり症
皮膚をむしり取ろうとする行動を繰り返し、皮膚が傷ついても自分の意志ではやめられない状態を皮膚むしり症と呼びます。
抜毛症と同様に、皮膚が炎症を起こしていて本人がやめたいと思っていても更に同じ部位をむしり取って傷つけてしまい、出血や感染症を起こす場合があります。
また、この皮膚むしり症と抜毛症は併存して発症しているケースもあります。
予後
早期から適切な治療を行わない場合、慢性の経過をたどることが多いです。
思春期に発症した抜毛症を20年以上抱えて生活するケースも見受けられます。
生命予後については、当然ながら抜毛自体で命の危険に晒されることはありません。
しかし、毛穴への刺激を繰り返すことで炎症症状が起きたり、感染につながる可能性は0ではありません。また抜いた毛を飲みこんだりすることで胃石を形成すると腸管を詰まらせてしまうため、緊急手術が必要になる例が存在します。
抜毛症の治療
治療は薬物療法や行動療法が選択肢として挙げられます。
強い落ち込み(抑うつ症状)がある場合も多く、抗うつ薬の投薬で治療を行う場合があります。それ以外の精神症状があったり合併症がある場合や、抜毛症よりも優先的に治療しなくてはならない状態が見受けられる場合は、それに準じた投薬がなされます。
また落ち込みのような症状がなくても、抗うつ薬は抜毛症の改善に効果がみられるケースもあります。色々な情報を加味してお薬を出してもらうことになるでしょう。
行動療法では、まず何が抜毛という行動を引き起こす原因になっているのかを探り、抜毛行動を少しずつ改善していく手法を取ります。
ただ、まず前提として抜毛症の人はしばしば、「誰にも知られたくない」と症状や髪の毛が不自然に抜け落ちている部位を隠し続けて生活することが多いです。
そのため、「ただの癖である」と気にしない時期にも病院受診を考えにくいですし、病院にいったほうがいいのかもと考えるようになっても、医療者に明かすのも抵抗があり病院まで足を運ぶことが出来ません。
そのため、治療開始までにどうしても年単位で時間を要することが多いです。
医療機関に相談する場合には、抜毛症による苦痛が相当強くなってきた段階である場合も珍しくないでしょう。逆に、治療まで結びつける機会があった場合や、このページを読んで「自分も当てはまるかもしれない」と感じた場合は、ぜひこれをきっかけに相談してもらえれば幸いです。
薬物療法
既出のとおり、抗うつ薬を使って治療を進める場合があります。
抗うつ薬
神経伝達物質のバランスを調整し、特にセロトニンやノルエピネフリンといった名称の脳内物質の働きを変化させます。脳内環境は気分の調整に関係するため、薬の効果によって患者の気分や情緒を安定化させ、抑うつ症状を緩和する働きがあります。
抗不安薬
不安や過度の緊張状態に対処する働きを持つお薬です。抗うつ薬と同様に、脳内の神経伝達物質のバランスを調整することでリラックス効果をはかることができます。
睡眠導入剤
不安やストレスなどが原因で不眠を引き起こしている場合に選択される場合があります。
行動療法
また抜毛症には、セルフモニタリング・コントロール法などをはじめとした行動療法が有効とされています。
抜毛症は、ストレスや不安・過緊張に対して抜毛という行動をすることが一種のストレス発散方法となっています。しかし、ストレス発散の方法としてはあまり良い手段でないことは一目瞭然です。
抜毛しているときは安心感や満足感を得られたとしても、ストレスがかかる度に抜毛していると抜け落ちている部分を隠し続ける必要が出てきますし、自分の行動をコントロールできない状態というのはとても辛いものだからですね。
つまり、抜毛という「望ましくない行動」から「望ましい行動」に変えることを目的とします。
セルフモニタリング法
自分で自分の行動や気持ち・考えを注意深く観察する「自己観察」で自己認識を深める手法です。また、後に紹介するセルフコントロール法の基礎の段階にもなります。
つまり、この基礎部分がしっかりしていないと、セルフコントロールもなかなかうまくいきません。
抜毛症の場合だけでなくても、自分のストレスに無自覚であるという例も多く存在します。自分がどういったときにストレスを感じるのか、そのストレスと対峙しているときに自分はどう振舞っているのか、という部分を理解できていない例は少なくないのです。
抜毛症のケースではまずはその部分に焦点を当てて、どういったときにストレスや恐怖心を感じ、抜毛という行動に繋がっているのか正確に捉える練習をします。
また、そのストレスが自分の思い込みによる歪んだ認識によって大きくなっている場合もあります。つまり、行動だけでなく思考にも癖が存在するということですね。セルフモニタリングでは、その認識を修正することも含まれます。大きなストレスだと思っていたことが、実は思い違いであったり、小さなはずのストレスを大きく捉えてしまっている場合もあります。
また、自分が評価する自分というのも、客観的にみるとズレがあるかもしれません。そのため自己洞察の内容を専門家にフィードバックしてもらうなど、他者から見た視点の活用も利用しながら自己の観察の精度を深めていきます。
セルフコントロール法
ストレスに対する反応を実際に「望ましい」対処法にして実践することを指します。
自己洞察を深めて、いざ「自分の行動を修正していくぞ!」と思っても、実際に出来るかどうかは別問題です。また、目標が高ければいくらやる気があっても失敗する確率が高くなり、長続きしません。
そのため、無理のない範囲で自然に行えるような目標を立てて、取り組んでいく必要があります。「やる気」に左右されるような行動ではなく、自然に行える環境を作り出すのが大切です。次に紹介する習慣逆転法も、抜毛症で良く取り入れられるアプローチ法になります。
習慣逆転法
習慣逆転法とは、習慣が出現するとき・つまり抜毛をしようとした時に、抜毛の代わりになる行動を行うことです。
毛を引き抜きそうになったとき・衝動が起こったときに咄嗟に手を握りこむとか、洋服を握りしめるとか、違う行動に置き換えられるように反復してトレーニングします。
一番は、抜毛という「望ましくない方法での不安解消をやめる」という点がゴールになりますが、そもそもやめると決めてもやめられないのが抜毛症の問題になります。
そのままだと不安だから、不安を打ち消すために「何かをしなければ」と考え、その経緯から抜毛が起こっている人達にとって、衝動というのはそもそも抑えづらいのです。また、無理やり抑え込もうとすると衝動がよる強くなってしまう特性も併せ持っています。
なので、最初から「抜毛をやめる」というゴールを目指すのではなく、まず「何かをしなければ」という気持ちで起こる行動を、別の何かに置き換える作業が必要になります。
「何かをしなければ」という切迫感を、実際に「抜毛ではない何かを行う」ことである程度コントロールできるようになり、そのうちその行動を行わなくても不安は大きくならない、という事実を体感できます。
最初は不安があっても、早い人では10日ほどで「毛を抜かなくても大丈夫」という実感が沸いてきて、1か月〜3か月ほどすると代替行動がなくても抜毛自体が治まることもあります。
達成したことは記録することも、有効的なフィードバックになるでしょう。
脱毛に対する治療
また、円形脱毛症などと異なり機械的な刺激による脱毛になるので、脱毛部分の治療は不要です。
つまり抜くのをやめることが出来れば、体毛は自然に生えてきます。
まとめ
今回は、抜毛症についてまとめました。
抜毛症自体が認知されていないこともあって、当事者はなかなか悩みを伝えづらく、また悩みを伝えても抜毛が起こる仕組みを本人も理解していないことが多く、どうすれば良いのか分からないといったシチュエーションもあるでしょう。
抜毛そのものに危険性はなくても、ストレスの対処法として繰り返していると、辛い気持ちがいつのまにか増幅してしまうかもしれません。
不安や辛さが強くなりうつ病まで進行してしまうと、治療にも時間がかかってしまいます。
抜毛がやめられなくて悩んでいても、それは本人の責任から来るわけではなく、「やめられない」のも一つの症状だからです。
抜毛に至るまでの不安も、抜毛そのものも、やめられないことも、大きな負担になりがちです。もし抜毛症で悩んでいるのであれば、今すぐには難しくても、医療機関の助けを借りることも選択肢の一つとして検討してみるのが良いでしょう。
監修
新橋メンタルクリニック
院長 狩野 彰宏
「メンタルケアで全ての人が今よりも生きやすく輝ける未来を目指して」
明るい未来を紡ぐために、当院は一心一意に皆様の心に寄り添ってまいります。
心のお悩みや困りごとがありましたら、どうぞ何なりとお問い合わせをくださいませ。
「メンタルケアで全ての人が今よりも生きやすく輝ける未来を目指して」
明るい未来を紡ぐために、当院は一心一意に皆様の心に寄り添ってまいります。
心のお悩みや困りごとがありましたら、どうぞ何なりとお問い合わせをくださいませ。