うつ病

うつ病とは

とても憂うつな気分が続いて、日常生活に支障が出てしまう病気です。

うつ病は、誰にでも起こりうる病気です。世界の統計では、人口の約5%の人がうつ病であるといわれており、わが国でも600万人以上の人がうつ病にかかっていると考えられます。しかし実際に治療を受けている人は、そのうちの25%程度と考えられています。

日常生活において嫌な事があれば、誰しも気持ちが沈んで元気も出なくなることはあります。しかし多くの場合は、楽しいことがあれば気が紛(まぎ)れたり、時間が経つと自然に憂うつな気分が解消されてくるものです。このような誰もが経験する、一時的で日常生活に支障を来さない気分の落ち込みは、うつ病とは言いません。

うつ病でのうつ状態は、「物事に対する関心や取り組む意欲が失せて何もする気が起こらない状態が一日中ずっと、しかもほとんど毎日、2週間以上にわたって続いた状態」を指します。「眠れない」「食べられない」など辛い症状も伴うため、日常生活 に大きな支障を来したりするようになります。

主な症状

こころの症状

  • 抑うつ気分(特に朝方悪く夕方になると軽快する)
  • 自責感、自己評価の低下
  • 希死念慮
  • 不安や、焦(あせ)り
  • 興味・関心がなくなる

    (例)朝、新聞を読まなくなる。
       それまで好きだった趣味やスポーツをやらなくなる。
       周囲の楽しい話題に乗らなくなる。

  • 集中力・判断力の低下
  • 妄想(貧困妄想、微小妄想、罪業(ざいごう)妄想(もうそう)、心気妄想など)

からだの症状

  • 食欲低下や過食
  • 食事がおいしくない
  • 睡眠障害(朝早く目が覚める。ぐっすり眠った気がしないなど)
  • 疲れやすい
  • だるい
  • 動悸や息苦しさ
  • 便秘
  • 性欲低下

治療について

休養が一番の治療となります。うつ病の方は休むことに罪悪感を感じることが多いですが、しっかりと心とからだを休めることが大切です。

そのうえで抗不安薬や抗うつ薬を使用し、患者さんの不安や悩みを聞く支持的精神療法を行います。

最近の抗うつ薬は以前のものと違って、副作用が少ないものが主流です。しかし効果が出るまでには一ヶ月近く掛かり、うつ症状が改善しても6ヶ月は服薬を継続することが勧められます。

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診療時間・曜日

診療時間:AM10:00~PM7:00

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診療科目

心療内科、内科、精神科

適応疾患・症状

統合失調症、気分障害(うつ病など)、不安障害(パニック障害など)、不眠症、認知症、その他、身体的疾患についてもご相談ください。

TEL:03-6206-6252
受付時間:AM10:00~PM1:00 PM3:00~PM6:00
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