強迫性障害

強迫性障害とは

ある特定の考えが自分の意思に反して繰り返し浮かび、それによって引き起こされる不安や恐怖などを打ち消すために同じ行動を繰り返してしまうため、日常生活に支障を来す病気です。つまり「心がとらわれた」状態になるのです。

おおむね人口の0.5~2%の人がこの病気に罹(かか)るといわれており、決して珍しい病気ではありません。発症年齢は若い世代が多く平均すると20歳頃ですが、小児期から症状が始まるケースもあります。

主な症状

強迫観念

⇒ある特定の考え(手を何回洗ってもきれいになった気がしない、戸締りが気になって何度も確認してしまう、など)が自分の意思に反して繰り返し浮かび、それを払いのけることができない。

強迫行為

⇒それによって引き起こされる不安や恐怖などを打ち消すために、同じ行動を繰り返すことを自分に強いる。

人によって症状の現れ方はさまざまです。一つだけでなく、複数の症状をあわせ持つ人もいます。また単なる潔癖症や縁起担ぎとは異なり、「強迫行為」は繰り返しややりすぎが多く、しばしば常識とは違う不合理な方法をとります。

このように一つの行為を行うにあたって、人の何倍も時間が掛かってしまうため、仕事や生活に支障が出たりします。

強迫行為をすることに、患者さん自身が精神的な苦痛を感じています。自分でもやっていることがおかしいと感じており、意味のないことを行っている自分自身に対して、とても嫌な感情を抱きます。しかしその行為がないと、耐えがたい不安や恐怖に駆り立てられます。
そのうち自分ではなかなかコントロール出来なくなり、強迫行為の程度がエスカレートしていく人もいます。

治療について

SSRIという薬を使った薬物療法を行います。効果が現れるまでに約1ヶ月程度掛かるといわれています。
それから認知行動療法という、考え方やものの見かた(認知のゆがみ)を調整するための治療を行っていきます。
それでも症状を完全になくしてしまうことは、困難であると言われています。誰しも不安はあります。不安を不安として受け入れていくことも必要でしょう。

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診療科目

心療内科、内科、精神科

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